冠婚葬祭☆結婚式☆葬式 |
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冠婚葬祭のマナー編☆結婚式&葬式 |
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幸いビジネス関係においては、まだまだ冠婚葬祭のしきたりは必須で あり、少なからず日本文化が継承されている場ではあります。 ただし、本来の睦みあいの精神ではなく、利害関係が根底にあるのが 残念ですが。 現在の若い人たちにとっては、ビジネス関係の場で、結婚式や葬式の しきたりを学ぶことが多いのではないでしょうか。 しかし、その時に失敗をしてしまうと、あなたは成功へのステップを踏み 外しかねませんので、このサイトを参考にして、若いのに大したものだ、 と云われるように頑張りましょう!
{慶事} 1:披露宴への出席ハガキにも書き方がある 2:結婚式の平服とは略礼服の意味である 3:結婚式のスピーチで忌み言葉や多弁、過舌はご法度 4:祝儀袋とご祝儀額のバランスを考えよう 5:結婚式の欠席理由によって伝えてはいけない場合がある {葬礼} 1:急な訃報のために黒のスーツを備えておこう 2:取引先の担当者が亡くなった時は上司同伴が原則である 3:不祝儀袋には共通の表書きで失礼がないようにしよう 4:葬礼にも忌み言葉があり注意すること 5:香典の相場には注意しよう
返信ハガキの表の先方の宛名に記入されている「行」を斜め2本線で消 し、左側に「様」と訂正。 裏側の「御出席」「御欠席」「御住所」「御芳名」のすべての「御」と「御芳」 を線で消し、出席の場合は別に「御欠席」を消す。 欠席の場合は「御出席」を消すこと。添え書きがあれば、なおよいです。
意味としては普段着ということですが、この場合は、主催者側の謙虚さ を表す表現なので、実際には、略礼服程度ということになります。
結婚は人生の大事な節目であり、縁起事では忌み言葉は特に気をつ けなければいけません。 結婚式では「病む」「切れる」「失う」「重ねて」「再度」など。 また、多弁も舌過も注意が必要です。せいぜい3分間まで。
紅白、金銀、金赤の水引きが結ばれているものは、2万から3万円。 高級和紙に豪華な飾りがあるものは、5万円以上。 気をつけたいのは、中身は「新札」にしましょう。 結婚は新たなスタートという意味が込められていますので。
出張等、どうしても結婚式に出席できない場合は、すぐに欠席ハガキ は出さないほうが良いです。一週間程度過ぎた後に出しましょう。 すぐに欠席ハガキが来たら、相手も良い気持ちになりませんからね。 「弔事」のように、祝い事に水を差すような時は、嘘も方便なので相手 にも納得いくような別の理由を考えることが必要ですね。
訃報は急にやってきますが、ビジネス関係では欠席は避けたいもの。 急な通夜に対処できるように、会社には黒スーツ上下、黒ネクタイ、 白ワイシャツ、数珠は備えておきましょう。
亡くなった取引先の方の役職以上の上司と同伴することが礼儀である。 また、通夜の際に、通夜振舞いを断らずに一箸つけよう。 たとえビジネスだけの関係だったとしても、縁あってのことです。 この時ばかりは、生前の思い出などを語るのが誠意の印でしょう。
急なことで、不祝儀袋の表書に悩む場合は、「御霊前」と書けば、礼を 欠くことはありません。 仏式、神式、キリスト教式代用できます。 「御仏前」は、浄土真宗だけに通用するのでお間違えなく。
葬礼時にも「忌み言葉」があります。 「再三」「重ねて」「再び」「また」「返す返す」などは「忌み言葉」となりま すので、注意しましょう。
香典の相場というものがありますので、注意しよう。 20代独身ということなら、会社関係では3000円〜5000円程度。 30代では5000円〜10000円、40代では、10000円〜20000円程度とい うところでしょうか。 香典袋も祝儀袋と同じようにバランスが必要です。 水引きが印刷されたものは5000円程度、奉書紙に白黒の水引きが ついたものは10000円程度、和紙に銀の水引きや和紙にひだ折りの あるような豪華なものは30000円〜100000円以上ですね。 忘れてはいけないことは、入れた金額を中包みに明記することです。 ★相互リンク募集してます★ リンクにつきましては、この‘サイトリンクをご覧ください‘へ Copyright (C) マナーってステキ!ビジネスマナーで大成功 All Rights Reserved 掲載の記事など、コンテンツの無断複写・転載等はご遠慮下さい |
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